【銀行融資】愛知銀行の不動産投資ローンについて解説。その融資条件とは?

愛知銀行

愛知銀行は愛知県名古屋市中区栄に本店のある金融機関です。

設立は1910年(明治43年)となっています。

職員数は約1500人が在席しており、全国に106店舗を展開しています。

営業地域は本店のある愛知県のほか、岐阜県、三重県、静岡県、大阪府、東京都に支店を展開しています。

創業理念

創業理念として「地域社会からの信頼を大切にし、地域社会の繁栄に貢献する」ことを掲げています。また、マスコットキャラクターとしてチロリアン・ブラッケという品種の犬の男の子であるリトルラヴィン君がいます。手に持っているハートでみんなを幸せにしますと公言しています。

アパートローン (不動産投資ローン)

愛知銀行では不動産投資ローンにもお取り組みをしていいます。

不動産投資における重要なパートナーになっていただける可能性がある金融機関です。

私は実際に静岡県内の某支店に電話相談したところ東京都に在住の方も利用できる可能性があるとのことで概要をご説明いただいたことがあります。

そんな愛知銀行の融資条件について、解説していきます。

融資条件

必要な属性:年収や自己資金など明確な属性要件はない。

連帯保証人:不要

耐用年数:法定耐用年数を原則とする。

物件種別:主に1棟物件

金利:1%台半ばから相互的に判断する。

借入総額:問わない

自己資金:相談の上で決定するが物件価格の80%ほどが基準

注意事項:土地を所有している上での新築や建替えがアパートローンの対象となる

以上が愛知銀行のアパートローン (不動産投資ローン)の解説となります。

どのような物件購入に向くのか

愛知銀行は地主を対象としてアパートローンを展開しており、中古物件の購入には向きません。

そのため、ある程度の自己資金がある方に限られますが、銀行に事前相談の上で土地を現金で購入してから、建築資金の融資を受ける形での融資実行を狙います。

広域に展開する特徴を生かして、愛知県中心部よりも近隣のエリアで利回りを確保できる地域を狙うべきだと思います。

金利も1%台での融資実績があるとのことですので、無事に建築まで進めばその後は安定した経営を達成できると考えられます。

今回の記事はいかがだったでしょうか?

私のブログ記事は実際の面談やヒアリングなどリアルな情報を提供しておりますが、各銀行のアパートローン(不動産投資ローン)に対する融資姿勢や融資条件は日々変化しています。

また、支店や担当者との相性なども関係してくることと思われます。

本記事の情報を参考にして、是非ご自身で銀行開拓を実践してみてください。

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本日も最後までお付き合いをいただきありがとうございました。

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