株式会社アサックス
株式会社アサックスは東京都渋谷区広尾に本店のある金融機関です。
設立は1969年7月です。
東京証券取引所第一部上場の会社で、主な事業内容は不動産担保ローンとなっております。
営業拠点は本社に加えて、銀座・新宿・池袋・上野・立川・横浜・大宮にあります。
経営理念
経営理念として「お客様の満足こそが原点であり、究極の目標である」を掲げています。
堅実性・成長性・社会性を兼ね備え、お客様から「アサックス社を利用してよかった。 また利用したい」と思っていただける会社作りを目指しているとのことです。
実際、ノンバンクの特徴を生かしてイレギュラーな投資物件にも積極的に融資を出している金融機関です。
不動産購入・建築ローン (不動産投資ローン)
アサックスでは不動産投資ローンにお取り組みをしていいます。
上記の不動産購入・建築ローンは資金使途として、自宅用や投資用不動産の購入資金、不動産購入ローンの借り換え、建築資金やリフォーム資金が認められています
不動産投資における重要なパートナーになっていただける可能性がある金融機関です。
私は過去に東京都内の某支店に電話をして概要をご説明いただいたことがありますが、最近は新商品として不動産購入・建築ローンをPRされています。
そんなアサックス社の不動産投資ローンについての融資条件を解説していきます。
融資条件
必要な属性:
法人:事業会社、資産管理会社、個人事業主から法人化する新設法人
個人:20歳以上の健康な方。年齢に上限がないため、高齢でも意思明瞭であれば取組可能。
物件種別:自宅、賃貸併用住宅、区分マンション、一棟アパート、一棟マンション、一棟ビル、その他事業用不動産
融資エリア:首都圏が中心。地方にいくと評価が大きく下がり、金利が上がる。
耐用年数:法定耐用年数を越えての融資が可能
融資期間:1年~最長35年以内。
金利:1.95% 〜 3.90%
融資金額:3000万円〜10億円
注意事項:3000万円以下の融資だと商品種別が異なり(個人向け不動産活用ローン)、最大金利が5.9%になる。
対応可能な事例
・自宅を住み替え、旧自宅を賃貸に出す場合の住宅ローン借り換え
・賃貸併用住宅の購入
・所有者が異なる不動産の購入
・耐用年数を越えた築年数が古い物件の購入
・建蔽率・容積率オーバーしている物件の購入
取組みの事例
アサックスは首都圏を中心として築古物件にも積極的に融資を出す貴重な金融機関です。
古いけど立地が良く、高利回りの不動産投資を実践したい方は一度相談してみる価値のある金融機関です。例えばこんな物件です。
立地:首都圏の国道16号線内
物件価格:3000万円
利回り:12%
築年数:30年前後
特徴:土地評価は高いが少し古くて建蔽率超過しているようなイレギュラーな物件
ここに自己資金を20~30%出して金利3.9%、期間20年前後で融資を受けるイメージであれば、上手く回るのではないでしょうか?
以上、アサックスの不動産投資ローンについて解説しました。
今回の記事はいかがだったでしょうか?
私のブログ記事は実際の面談やヒアリングなどリアルな情報を提供しておりますが、各銀行のアパートローン(不動産投資ローン)に対する融資姿勢や融資条件は日々変化しています。
また、支店や担当者との相性なども関係してくると思われます。
本記事の情報を参考にして、是非ご自身で銀行開拓を実践してみてください。
また、下記にご紹介する【INVASE(インベース)】はいくつかの情報を入力するだけで複数の金融機関に対して借入可能額の審査打診を行ってくれるオススメしたいサービスの一つです。
【INVASE(インベース)の特徴】
①物件の購入前に借入可能額がわかる
②借入可能額がわかるので自分の負えるリスクがわかり堅実に投資を始められる
③銀行周りが出来ず、借入可能額がわからない方を主な対象にしている
④完全オンラインでご自身の状況から借入可能額を判定できる
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更なる銀行の融資情報を知りたい方は是非★コチラの銀行融資★記事も参考にしてみて下さい。
本日も最後までお付き合いをいただきありがとうございました。
配信者情報
LOVE浜松。(Twitter:LOVE浜松)
28歳の時(2018年)に静岡県浜松市に1棟アパートを購入して不動産投資をスタート。
現在の事業規模は、アパート2棟と戸建2棟の合計4棟を運営中。
不動産投資を始めた当時の年収は500万円で自己資金は200万円。
当時の属性が乏しかったことからアパートローンの融資が受けられず、多くの銀行に電話でヒアリングし、現地に足を運んだ過去がある。
銀行開拓に苦労してきた自分だからこそ同じような境遇の方々に何か伝えられることがあると思い「LOVE浜松ブロブ」を立ち上げる。
以降、コアなブログ読者に支えられながら多くの方の悩み解決に役立つ記事を執筆中。