【銀行融資】徳島大正銀行の不動産投資ローンについて解説。その融資条件とは?

徳島大正銀行は1918年に創業された金融機関で、2020年01月から徳島大正銀行として営業しています。

本店のある徳島県徳島市富田浜を中心に全国に100店舗以上の支店が存在する広域の地方銀行です。私の居住する東京都にも複数の支店があります。

創業理念として、①奉仕する銀行:銀行の社会的使命を重視して「お客さま第一」という精神のもと、地域とのつながりをしっかり育みながらお客さまや郷土の発展に全力をつくす。

②創造する銀行:時代の変化とお客さまの要望にあった商品、サービスの創造はもちろん、より効果的で信頼される事務処理に至るまで現状に満足することなく常に前進を図る創造的未来志向

③錬成する銀行:役職員全員が絶えず自己研鑽に励み、業務知識はもちろん、一般教養を深めるとともに人格を高めることにより、時代の潮流をとらえ、どのような変化にも的確に対応できる人材の育成に取り組むなどの主旨を掲げています。

アパートローンの融資にも積極的に取り組んでおり、不動産投資における重要なパートナーになっていただける可能性がある金融機関です。

私も実際に、徳島大正銀行に電話して最終審査までしていただいた経緯があります。

そんな徳島大正銀行の融資条件について、この記事では解説していきます。

融資条件

必要な属性:年収800万円以上。ただし、勤務先や不動産賃貸業の実績、金融資産などから総合的に判断して最低600万円程であれば交渉可能。

連帯保証人:不要。

資産管理法人の融資:可能だが個人融資と異なりプロパーローンとなるので審査が厳しい。

融資エリア:営業エリア内だが、原則は首都圏の物件。反対に四国の物件などは審査が非常に厳しくなる。都心から支店から1時間以内であることが望ましい。

耐用年数:木造や軽量鉄骨に対しても耐用年数を超えた柔軟な融資が可能。

構造を問わずに40~50年-築年数などで考えていただければ良い。

金利:2%前後だが、属性により考慮する。

借入総額:返済比率を重要視する。本件が最初の借入であり年収の10倍くらいまでであれば融資に取り組みやすい。しかしながら、1棟所有していると恐らく次の融資は不可能。

自己資金:原則、10%程度の頭金が必要。

その他:私は経験として東京都立川市中心部の築浅物件で打診し、最終審査までいきましたが、返済比率の観点から融資を受けることができませんでした。

以上が徳島大正銀行の不動産投資ローンの融資条件となります。

今回の記事はいかがだったでしょうか?

私のブログ記事は実際の面談などリアルな情報を提供しておりますが、融資条件は日々変化しています。また、支店や担当者との相性なども関係してくることと思われます。

本記事の情報を参考にして、是非ご自身で銀行開拓を実践してみてください。

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私も実際に借入可能額を審査していただいたことがありますが、審査は無料なので新たに不動産投資を始めたい方は是非一度、借入可能額をチェックしてみてください。

既に不動産投資ローンを利用している方に対しても、低金利での借り換えを複数銀行へ打診可能なので併せてご検討ください。

更なる融資情報を知りたい方は是非★コチラの銀行融資★記事も参考にしてみて下さい。

本日も最後までお付き合いをいただきありがとうございました。

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