【銀行融資】日本政策金融公庫の不動産投資ローンについて解説。その融資条件とは?

皆様、こんにちは!

LOVE浜松 (🕊@Love_Hamamatsu_) です。

東京都在住で20代の頃から地方アパート・マンションを経営しています。

現在、アパート2棟、戸建賃貸2棟、区分マンション1室を所有しています。

不動産投資による経済的自由を目標にして日々奮闘しています。

この記事をご覧の皆様の中にも、安定した資産形成や将来の目標に向けて不動産投資に取り組みたい方もいるのではないでしょうか?

一方、不動産投資を開始するためには物件購入のため数千万円の資金を用意する必要があります。

その為、私のように自己資金の限られた普通のサラリーマンの多くは銀行から融資を受けて不動産投資を開始するのが一般的です。

残念なことに、最近は不動産投資の融資に対して非常に高い給与年収を求められたり、数千万円の貯金残高を求められたりと非常に厳しい状況が続いています。

そんな状況だからこそ、多くの金融機関の情報を仕入れることで自身でも融資の土台にのる銀行を続々と開拓をしていきたいですよね!

ということで、今回はブログ読者の皆様に【日本政策金融公庫】の融資情報を共有させていただきます。

LOVE浜松ブログでは★銀行融資の情報★を中心に不動産投資やインターネットビジネスについての記事をアップデートしています。

この機会に是非ブックマークしてお時間のある時に遊びにきてくださいね!

それでは本題の融資情報について解説していきます!!

日本政策金融公庫とは?

日本政策金融公庫は、国が管轄する政府系の金融機関です。

国家の政策の下、民間金融機関の補完を目的とし、社会のニーズに対応した融資を実行するために設置されています。

その為、正式には不動産投資ローンではなく、不動産貸付業を営むための資金として事業性の融資を受けるという認識になります。

今回は、政府系金融機関である日本政策金融公庫の不動産投資ローンについて解説していきます。

不動産投資ローンの申し込みに必要な属性は?

日本政策金融公庫の融資は、申込者に年収制限など一律の基準を設けていません。

その為、年収が低い方・自営業者・フリーランスなどであっても問題なく融資を受けることができます。

一方で、不動産貸付業への融資となるため、どんなに自己資金や属性が優れる方であっても投機性の強い物件に関する融資やしっかりとした事業計画書を提出できない方への融資は見込まれないなど通常の金融機関とは異なる側面を持ちます。

不動産投資ローンの融資条件は?

金利
有担保で融資を受ける場合:1.2~2.1%
無担保で融資を受ける場合:2.1~2.8%
これを基準として、申し込み者の状況により金利が優遇されていきます。

融資エリア
全国で融資が可能です。ただし、住居地から遥かに離れたエリアの物件購入時は何故そこで事業を営む必要があるのかなど説明が求められることがあります。

保証人について
連帯保証人は原則不要です。独身の方でも物件購入ができます。

融資期間について
原則10年以内。
以前は一部の制度を活用して、若者・高齢者・女性などに対して20年の期間で融資をしていましたが、現在は不動産貸付業への融資は原則として10年に変更となりました。

2021年6月現在
首都圏(東京都内の6店舗で確認)では以下の耐用年数以内で融資を実行しています
・木造:20年-耐用年数かつ10年以内
・軽鉄:20年-耐用年数かつ10年以内
・重量鉄骨:30年-耐用年数かつ10年以内
・RC:40年-耐用年数かつ10年以内

地方(静岡県内の2店舗で確認)
・耐用年数は問わず
・最大で10年以内かつ1000万円以内

耐用年数について
原則、法定耐用年数以内。
以前は耐用年数以上の期間で取り組みが可能でしたが、首都圏エリアを中心に耐用数以内の期間しか承認を得られない状況に変わりました。一方で、一部の地方では未だに築年数を問わず融資をしている支店もあります。

物件の評価方法について
収益性評価が中心となります。事業者への融資となりますので、10年の融資期間で毎月の家賃収入が返済額を上回ることが必要になります。利回りが高い物件であればフルローンの可能性もありますが、その場合も借入額に対してある程度の自己資金を用意していることが前提となります。

日本政策金融公庫はどのような物件に使えば良いの?

日本政策金融公庫の不動産貸付業への融資姿勢は地域や支店によって大きく差があるため一概には言えません。

一方で、事業実績がない方に対して最初から高額の融資を出すことは非常に稀であることは事実です。

そのため、物件価格の低い「戸建て」や「区分マンション」の購入に用いるのが現実的だと思います。

仮に、築古物件への融資が得られる状況であるならば築古の「戸建て」は収益性が高く投資効率が良いため、非常に面白い選択だと思います。

反対に、築古の融資が難しい支店であるならば耐用年数が長く、物件価格の低い区分マンションが主な購入候補となります。

実際、管理人の周囲には日本政策金融公庫を活用して築古の「戸建て」のみを複数取得して、月額100万円以上の家賃収入を達成している方も実在します。

また、金利は高くなってしまいますが無担保での融資も可能なので「共同担保」としての物件を早めに取得したい場合に活用することも一つの選択肢だと思います。

政府系金融機関からの事業性融資ということで、ケースバイケースと言ったところかもしれませんが、まずは自宅から最寄りの支店で融資の諸条件を確認してみると良いかもしれません。

運転資金の融資

2023年4月に運転資金の借入ができました!

新創業融資制度による担保不要の融資 (金利: 2.23~3.20%)です。

LOVE浜松は30代前半ということもあり、「女性/若者/シニア起業家支援資金」の適用がありました。

融資期間は最大7年となりますが、期間を短縮することで金利が下がるとのことです。

最終的には融資期間6年で固定金利1.75%となりました。

次回以降に設備資金の申し込みの場合、夢の固定金利0%台 (0.6%前後)での融資も可能性があるとの回答もいただけました。

近日中に物件があればトライしてみたいと思います。

まとめ

今回は日本政策金融公庫の不動産投資ローン (アパートローン) について解説しました。

本記事の内容は、LOVE浜松が実際に銀行訪問した経験や電話でのヒアリング、不動産業者への聞き込みなどを通じて得たリアルな情報を提供しております。

一方、各銀行の融資姿勢は日々変化しており、支店や担当者ごとに不動産投資への理解やスタンスも異なります。

この記事を参考に、是非一度ご自身で銀行開拓を実践してみてください。

一方で銀行の主な営業時間は平日の日中が中心です。

私のようなサラリーマンの多くが平日はお仕事で忙しいのが現状ではないでしょうか?

そんな方に是非オススメなのが空き時間にいくつかの情報を入力するだけで複数の金融機関に借入可能額の審査を行ってくれるINVASE (インベース) のバウチャーサービスです。

【インベースの特徴】
・物件の購入前に具体的な借入可能額がわかる

・借入可能額から負えるリスクがわかり堅実に投資を開始できる
・忙しく、銀行周りが出来ない方を主な対象にしている
・完全オンラインでご自身の状況から借入可能額を判定できる

私も実際に借入可能額を審査していただいきました。

年収の10倍ほどが目安となるようでご覧のような結果となりました。

バウチャー内であれば自由に物件購入できると思うとワクワクしますよね!

オンライン審査は完全無料なので、これから不動産投資を始めてみたい方は是非一度、下記の申し込みフォームから借入可能額を判定してみてください。

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この記事が融資情報をお探しの方に少しでも役立てば幸いです。

本日も最後までお付き合いをいただきありがとうございました。

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