皆様こんにちは、LOVE浜松 (Twitter:LOVE浜松) です。
今回の記事では、不動産投資を始める際に知っておいた方が良い【国道16号線】について具体的に解説していきます。
不動産投資に興味がある方はいつか聞く機会があると思いますので、是非参考にしてみてください。
それでは、始めていきます。
国道16号線
国道16号線は東京都を中心として千葉県、埼玉県、神奈川県を環状に結ぶ首都圏の主要な国道です。
分かりやすく画像に示すと下図のようになります。
千葉県では、木更津市、袖ケ浦市、千葉市、四街道市、八千代市、白井市、柏市、野田市の周囲を通過します。
埼玉県では、野田市、春日部市、さいたま市、川越市、狭山市、入間市のあたりを通過します。
東京都では福生市、昭島市、八王子市のあたりを通過します。
神奈川県では相模原市、横浜市を通り、横須賀市にいたります。
国道16号線内を狙うべき理由
国道16号線内を狙うべき理由として、国道16号線内の都市は東京都心部への通勤アクセスが良好であり、その賃貸需要の高さと人口動態の観点から将来的に安定した賃貸経営が見込まれる点が挙げられます。
また、国道16号線内の物件を主な対象としてサラリーマンの初めての不動産投資に対して積極的に融資している金融機関が複数あります。
代表的な銀行は当ブログでもご紹介しています。
★国道16号線内を中心に融資する主な金融機関★
ただし、国道16号線内であれば絶対成功するという保障はありません。
例えば、横浜市の一部や相模原市の一部は狭小アパートが乱立しており、既に新築物件であっても客付けが難航しているエリアがありますので注意が必要です。
国道16号線内で狙うべき物件
国道16号線内で狙うべき物件は築浅で安定稼働しているアパートです。
この理由として初心者がいきなり全空築古アパートの再生や新築アパートの企画などは困難であり、築浅で高稼働のアパートはオリックス銀行や香川銀行などの主要な融資対象となるからです。
融資期間も比較的長くとれる傾向にあるので、運営中のキャッシュフローも安定します。
また、物件の売却時にはより築古に融資を出している三井住友トラストがありますので購入対象者が多く、残債が減っていれば十分に利益確定を狙うことができます。
国道16号線内の物件状況
これまで説明した通り、国道16号線内は賃貸需要が高く人気のあるエリアです。
そのため、投資用物件も非常に高い人気があり、優良な物件は実績のある投資家を中心に飛ぶように売れてしまいます。全くの初心者が条件の良い物件を購入するには相当な努力が必要であり、中々スタートが切れない可能性があります。
実際に私は、首都圏の物件購入を模索していましたが長い間物件を購入できませんでした。
その結果、競争の少ない地方都市(浜松市)で1棟目のアパートを購入しました。
国道16号線内の物件を購入する方法
競合の多い国道16号線内のエリアで物件を購入するためには、先行して銀行へ足を運び、各行の融資条件に合致した物件が出た場合には即座に融資審査をしていただけるよう準備する必要があります。
銀行開拓では複数銀行を回りご自身の属性を開示した上で、担当者の信頼を得ていく必要があります。
これまでに自身も20~30銀行を訪問してきましたが、本業で忙しいサラリーマンが平日休みを取得して銀行開拓をするのはかなりの労力が必要です。
そんな中で初心者にオススメしたいのがインベースのバウチャーサービスです。
インベースは、いくつかの情報を入力するだけで複数の金融機関に対して借入可能額の審査打診を行ってくれるオススメのサービスです。
【INVASE(インベース)の特徴】
・物件の購入前に借入可能額がわかる
・借入可能額≒自分の負えるリスクがわかるので堅実に不動産投資を始められる
・忙しく、ご自身で銀行開拓が出来ない方を主な対象にしている
・完全オンラインでご自身の状況から借入可能額を判定できる
私も実際に借入可能額を審査していただいたことがありますが、審査は無料なので新たに不動産投資を始めたい方は是非一度、サイトをチェックして借入可能額を試算してみてください。
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配信者情報
LOVE浜松。(Twitter:LOVE浜松)
28歳の時(2018年)に静岡県浜松市に1棟アパートを購入して不動産投資をスタート。
現在の事業規模は、アパート2棟と戸建2棟の合計4棟を運営中。
不動産投資を始めた当時の年収は500万円で自己資金は200万円。
当時の属性が乏しかったことからアパートローンの融資が受けられず、多くの銀行に足を運んだ過去がある。
銀行開拓に苦労した自分だからこそ、同じような境遇の方々に何か伝えられることがあると思い「LOVE浜松ブログ」を立ち上げる。
以降、コアなブログ読者に支えられながら多くの方の悩み解決に役立つ記事を執筆中。